妊活に必要な葉酸の効能と効果的な摂り方

女性における最大の本能は赤ちゃんを産み、そして育てることです。それが、女性における最大の幸せとも言えます。女性が母親になると強くなるのは、その幸せを守るためかもしれません。

葉酸の効能

葉酸は赤ちゃんが細胞分裂を行うDNAの合成に不可欠な栄養素になっています。妊娠初期の段階から赤ちゃんの体内では細胞分裂が活発に行われ、脳や脊髄などの重要な器官が形成されていきます。

その大事な時期に葉酸が不足すると、器官の形成の損なわれることがあり、神経管閉鎖障害などの発症に繋がります。

厚生労働省が推奨する1日当りの葉酸摂取量

厚生労働省は以下のように葉酸の摂取を推奨しています。

1.妊娠1ヶ月以上前~妊娠3ヶ月:通常摂取量240㎍+栄養補助食品から400㎍
2.妊娠4ヶ月~正産期:通常摂取量240㎍+栄養補助食品から240㎍

栄養補助食品として葉酸サプリメントがあります。

妊活時からの葉酸の摂取

厚生労働省でも妊娠1ヶ月以上前からの摂取を推奨しており、また初期の段階の方がより多くの葉酸の摂取を必要としています。

妊娠0~4週までのことを超妊娠初期といいますが、この時期は病院の検査でも妊娠が確認できません。

しかし、この時期には受精卵が着床しており、細胞分裂が繰返されることから、細胞分裂を促進する葉酸が必要になっています。

従って、妊娠に気付く前から葉酸の摂取を心がけておかなければならず、妊活しているならなおさら葉酸の摂取が必要だということです。

男性にも必要な葉酸の摂取

赤ちゃんは男性と女性の2人でつくるものです。女性だけに妊活があるわけではななく、男性も役割を担っています。

男性の精子が作られるには2ヶ月ほどかかるため、妊活する3ヶ月以上前から葉酸の摂取が必要です。葉酸は精子の細胞分裂もサポートしており、元気な精子を生成することで染色体異常や奇形リスクが軽減されます。

また、亜鉛も一緒に摂取すると、正常な精子の数が増加します。

妊活に必要な葉酸とおすすめサプリメント

葉酸サプリメントのニーズ

葉酸はビタミンB群に属する水溶性のビタミンですが、水や熱に弱いという性質があり、身体への吸収率は50%程度しかありません。つまり、体内に蓄えることができないため、毎日の摂取が欠かせません。

また、食事から1日240㎍の葉酸を確保するのは難しい面があり、葉酸サプリメントの必要性がより高くなっています。

なお、血液を作る働きをするビタミンB12を一緒に摂ると、効果が増します。葉酸サプリメントにもビタミンB12の含まれるものが多くあります。

その他、ビタミンB6などのビタミンB群とビタミンCを一緒に摂ることで鉄分の吸収が高められます。あの、葉酸サプリメントは食間や就寝前など1日3~4回に分けて飲むと効果的です。